プログラムの特徴
経験を通した多様な学びと充実したサポート体制
多様な人々との多様な経験からの学び
メイプル・プログラムには、世界中から留学生が集まります。毎年20以上の国・地域から80名の学生がこのプログラムに参加します。さまざまな文化圏から来た多様な考え方をもつ学生たちとともに、教室内での通常授業だけでなく、学外実地研修を通した様々な体験や、課題解決型学習を通した協働学習の経験を通して、多様な学びができることが特徴です。
選択肢の多さ
本プログラムでは、毎学期約160の科目が開講され、学生の日本語レベルや興味、関心、知識に応じて自由に履修することができます。日本語能力の向上をしたい学生、日本の文化や社会に関する専門知識を学びたい学生、自国での研究をさらに深めたい学生など、各自の学習目的に応じた学びができることが特徴です。
充実したサポート体制
本プログラムの学生は、さまざまな文化的背景を持つ学生が共に学べるよう、7~8クラスに分かれます。各クラスでは留学生教育を長年経験している教員がクラス・アドバイザーとして、各学生の学習・生活上の指導や助言を行います。また、必修科目の「日本語日本文化専門演習(MDR)」では大学院生のティーチングアシスタント(TA)が学生の探究学習やグループ活動のサポートをします。ティーチングアシスタントの中には留学生もおり、留学生活の助言をしてもらうこともできます。さらに、希望する学生には日本人学生によるチューターがつき、日々の学習のサポートを受けることができます。