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2024.12.03
2024年度実地見学(勝尾寺)
2024年11月26日に、日本語日本文化専門演習の授業の一環として実地見学を実施しました。 箕面観光ボランティアガイドMVクラブの皆様にご協力をいただき、学生たちは14名のガイドさんとともに見学を行うことができました。まず勝尾寺に参拝して、境内をまわったりしてそれぞれに自由時間を過ごしました。その後、グループに分かれてMVクラブの皆さんと主に観光をテーマに話し合いました。当日はあいにくの雨でしたが、PBL活動に向けて、有意義な体験をすることができました。
<学生の感想>
・今日はずっと雨が降っていたので残念でしたが、MVクラブのガイドさんと話すのは本当に楽しかったです。 今度、話す機会があったらぜひ教えてください。
・箕面市に着いてから、勝尾寺に行きたかったので、やっと参拝が出来て嬉しかったです。 まず、勝尾寺は山にあるのでバスに乗った途中、紅葉に染められた綺麗な森が見られました。その日、大雨だったので、傘をさしながら参拝をしました。大雨だから残念だと思えるが、森から靄や霧が出てきたので、独特で不思議な雰囲気だったので、お寺の風景がとても綺麗でした。感動しました。 その上、短い見学でしたが、同級生と楽しい時間を過ごせました。 親切なボランティアさんと長く話していて、優しく詳しい情報を教えられて、すごく楽しかったです。 びちょびちょで寮に帰りましたが、忘られない思い出がいっぱい出来ました。
・勝尾寺への実地見学が本当に楽しくて、私たちが色々なことを勉強になってきました。子供のころからだるま人形についていろいろ聞いたから、長い間から楽しみにしていた見学の一つでした。勝尾寺の鳥居を超えた瞬間、全くほかの世界に入ったというほどの綺麗な景色を見るようになました。それに、秋季の雨の中に、お寺の池も、橋も、阪も完全に幽玄な雰囲気をとりました。更に、たくさんのだるま人形を見て、だるま人形を通じて勝ちの願いをした人々について考えて、自分の心にもやる気が出てきたという気がしました。壁の上や木の枝に座っていただるまさんがお寺に美しさを加えると思いました。ついては、お寺の祝詞を聞いたり、真っ赤な紅葉を見たり、自然に囲めたり、可愛いスタンプをもらったりして、日本で続けている穏やかな生活に対しての感謝の気持ちも豊かにする見学になりました。 そして、見学ですっと案内してくださったヴォランティアのガイドさんも本当にやさしくお寺についての歴史、だるま人形の文化的な重要性と箕面市について様々な興味深い話もして、本当に楽しい一日になりました。