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メイプル・プログラムでは、春～夏学期を通して、私たちが生活する箕面市に関するPBL（Project-Based Learning）活動に取り組みました。本活動の目的は、箕面の自然・歴史・文化・社会を幅広く知ることによって、箕面についての課題を見つけて解決方法を考え、適切な形で発表・発信することにあります。
学生たちは、グループで協力して箕面の課題に対する解決方法を考え、7月11日に箕面市立船場生涯学習センターで開催された発表会でその成果を披露しました。発表会には、箕面観光ボランティアガイドMVクラブ、箕面船場まちづくり協議会、船場西地区連合自治会、タッキー816みのおエフエムやそのほか留学生の活動にご関心を持ってくださった皆様、本センター特任准教授（クロスアポイントメント）のムニンタラウォン・シリワン先生（タマサート大学助教授）、大阪大学の他部局の先生方、留学生のチューターやメイプル・プログラムの修了生にもご参加いただき、非常に活発な質疑応答が行われました。
留学生のPBL活動にご協力くださったすべての皆さまに心よりお礼申し上げます。誠にありがとうございました。