プログラムの目的・概要

日本語・日本文化を勉強している学生の様々なニーズに応えるプログラムです。

メイプル・プログラムは、大阪大学日本語日本文化教育センターがデザインする短期留学日本語日本文化特別プログラム(Maple Program)で、9月に開始し(授業は10月から開始)、翌年8月に修了します。1年間で30単位以上修得した学生に修了証書を授与します。

このプログラムは、日本語・日本文化を勉強している学生の様々なニーズに応えるプログラムです。本プログラムでは、「研究科目」「日本語実習科目」「自主研究」など、約160の単位修得可能科目を用意しており、これらの科目を通じて得た知識や技能を、必修科目であり、かつ本プログラムの中心科目である「日本語日本文化専門演習科目(MDR)」で発揮してもらいます。

MDRでは、Project-based Learning(PBL)活動を通じて、「知る」「話し合う」「伝える」という3つのスキルを集中的に向上させることによって、「他の文化の人たちや社会とつながることができる人材の育成」を目指します。また同時に、「日本の様々な面を広い視野で多面的に捉え、咀嚼し、発信できる人材を育成」することも本プログラムの目的です。

他の文化の人たちや社会とつながることができる人になる

MDR

単位修得可能な科目は約160